GANRYUさん
FUMITO GANRYU ANARCHIST SEPARABLE SURF PANTS
新ブランド「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」のデビューコレクション。
先日、Districtにて購入。
以前も書いたかと思いますが、
10年以上前に「GANRYU」を見た時に「うーん。ガキくさい」と拒否反応を示したのですが、髪の毛やヒゲ、しまいには鼻毛までにも白髪が生えてきた頃には、「今ならいい塩梅かも。いや、いまだからこそこういったテイストを。」と思えるようになってきました。
そんな矢先にブランド休止&退社の報を聞いて驚いて、そして現在独立した彼のブランドを目の当たりにして、軽く心躍る今日この頃。
ボンテージパンツをイメージしたのか、はたまた違うパンツをドッキングして欲しいのかは知りませんが、グルリと回ったフロントファスナーも◎。
なにはともあれ、普通にストレッチも効いて履きやすいのでこれからの時期に役立ちそうですね。
もちろん水着としても使えそうですが、
過去にこういったポケットに恵まれた水着をチョイスしたせいで、財布からデジカメ・携帯までポッケに入れたまま、うっかりプールにダイブしてしまったグアムの悪夢。。。
やっぱり普段着として使います。。。
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台湾出張(一部やや閲覧注意)
ども。
先週は出張で台湾に滞在していました。
その記録を只々、垂れ流すだけの内容です。
お忙しい方や、オッサンの行動に興味のない方はそっ閉じしてやってください。
とりあえず桃園空港。
本当は市街地に近い松山空港を使いたいのですが、アジア圏は基本LCCで安く行くスタイルなので、しゃーない。
台北でビジネスパートナーのルークと合流したそのままの足で、観光客はほとんど行かない2時間ぐらいしか営業しない人気店に連れていってもらう。
初めての肉圓でしたが、甘みと塩気と辛みと旨味と香味の凄い複雑な味わいに大満足。
台北でカフェ・ギャラリー・レストラン・本屋等5店舗経営する台湾人のケンさんと合流。
夜は台北で一番ディープというか、治安的にもアレな華西街観光夜市へ。
電飾は歓迎と書いてあるけど、この時点で色々と察します(笑)
カエル料理と蛇のスープを食べようと意気込んで行きましたが、丁度オススメだった店がお休みだったので、それに近い方向性の田ウナギの店へ。
この状態ではグロイけど、調理すれば・・・
まだグロイ(笑)
でも味や食感はイイ感じです。
そして、苦茶で喉を潤しながら
デザートはイカ(笑)
おばちゃんが七輪で炙って手でゴシゴシとほぐしたアツアツが美味なりけり。
夜食は蓮霧という台湾ではポピュラーなフルーツ。
朝はホテルの近くの露店で台湾式サンドイッチを一人で食べながらのんびり。
ホテルにチェックインしたのが夜だったから分からなかったけど、なかなか香ばしいホテルでした(笑)
ある意味大当たりですw
ちなみに滞在中は現地人もびっくりの気温36℃。
うっかり持ってきてしまった(確信犯)JAのキャップが役に立ちました。
迪化街へ。
皆、日陰から出ようとしません。
そんな時はやっぱり屋台。
水分(すり身スープ)とサプリ(魯肉飯)を流し込み凌ぐ。
午後の涼しくなってきた頃に、現地の仲間たちと合流しハイウェイを爆走。
車内でタピオカ入り苦茶ドリンクや
謎の郷土料理を食べながら
着いた場所は、観光地として有名な九份。
帰り道、なかなかいく機会も無いであろう台北郊外の基隆廟口夜市へ寄ってもらう。
・・・画像をUPするのも疲れたのでとりあえずここまで。
(一括でUP出来ればいいのですが。。。)
遊んでいるように見えますが、しっかりと仕事もしてきました。
でも遊びに行ったと言われれば否定はしません(笑)
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古着 Memories
ボウリングシャツ (50’s)
この背中に入ったフロッキープリントのフォントと、恐らく直したと思われる袖丈。
そして身幅広めのサイズ感が、むしろ今っぽくレイヤードを楽しめそうと感じてGET。
どうも今夏はTシャツ1枚で過ごす気分でも無かったので丁度良かったです。
ちなみにコチラのブツは池袋と目白の間にある、古着の名店「Baro」さんにて購入。
Baro 目白古着屋 [ベロ] on Instagram • Photos and Videos
実は十数年前にこの近くに住んでいまして、当時はよくフラリと立ち寄って社長さん達と世間話をしていた記憶があります。
あれから10年、引っ越してから一度も立ち寄る事も無かったのですが、先日SNSを見ていたら建物の老朽化で6月いっぱいで閉店するとの事。
いてもたってもいられず、出張ついでに久々に立ち寄った次第です。
それにしても、学生時代からこういうスタイルの古着屋で過ごし、こういうスタイルの古着屋のちょっと怖いけどアツいアニキ達から色々と学んできた世代としては、昨今のなんとも言えぬ流れは寂しいですね。
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ちゃんと買うという事
トライバルキリム (1930年代 タタール族)
アフガニスタン北西部のモンゴル系タタール族による、オールドキリム
少し前ですが、個人的にトライバルラグ含め布物のコレクターズアイテムに関して非常に信頼しているTRIBEさんが、自由が丘でのイベントに出店していた際に購入した物。
柄の雰囲気はもちろん、藍色の美しさや仕事の丁寧さがとてもいいです。
ここしばらく「安物買いの銭失い」的な収集ばかりだったのですが、ちゃんとした所でちゃんと説明を受けてちゃんとした物を買うのは、やはり気持ちいいですねぇ。
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タイドアップしたついでに新作のオリジナルハットも被ってみました。
本当なら一般的規格内なモデルさんを使いたいところですが、そもそものモノが規格外な感覚で作っているので、こんな感じでご容赦ください。
長良川ハット
久々に新商品が入荷したので僭越ながら紹介させていただきます。
Take Product オリジナル
「NAGARAGAWA」Fishing Strawhat
長良川の鮎釣り師が古くからかぶってきた、トンガリ頭の麦わら帽子。
今となっては見る機会も少なくなったその帽子からインスピレーションを受けて、Take Productなりの解釈で出来上がったのがコチラの帽子。
高いクラウン部は頭部から暑い日差しを遠ざけ、首紐は強風で飛ばされるのを防ぎます。
マウンテンハット的な解釈も良し、メキシカンハットな解釈でも良し、日々の何気ないスタイルのアクセントになる事間違い無しです。
我ながら難易度が高くて満足してます(笑)
無名のヴェスト
ある店の釣具コーナーのアウトレット品として置いてあったフィッシングベスト。
ほぼ無名で安価な物ですが、
米軍のタクティカルベストのコッテリ感を削ぎ落して、前面&背面のポケットの無印感をプラスした所が、何か2000年前後の裏原感を彷彿とさせているように、私には感じます。
とは言えども、本気の釣り用として作られているので、普段使いにするにはちょっと肩パッドのモッサリ具合がベストと言うよりもリュックみたいな感じでちょっと・・・
という事で、縫い目を解いて中のパッドを抜いて、もう一度縫い直して
とりあえず完成。
今後、気が向いたら
ジッパータブを交換したりバックルを交換したりなど、しばらくは楽しめそうですね。
・・・と言いながら放置しているブツがいくつある事やら(汗)
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味覚の変化
海外で見かける度に、ついつい買ってしまう英国のコレ。
元々、航海中の喉の痛みや船酔い防止に絶大な効果を発揮して『漁師の友』として普及したとの事ですが・・・・
正直、不味いです。(あくまで個人の感想です)
初めて買った時に、パッケージからは想像つかないような色と爽やかじゃない味に、
「やべ!間違えて腐った酔い止め薬買っちゃった!」
という感想を述べた気が。
あれから幾年月が経ち、アマゾンやカルディーでも気軽に買えるようになっています。
しかも今ではちょっとやみつきになってます。
大人の味覚になったのか?それとも舌が劣化したのか?
そんな事を考えながら残りの三粒を食べるべきか否か、眺めている梅雨の午後。
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