ストウブ

 

STAUB 

ピコ ココット ラウンド 26cm

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鉄の耐久性とガラスの耐化学性を備えた鋳物ホーロー鍋を以前から探していまして、

鋳物ホーローと言えば「ストウブ」「ル・クルーゼ」「シャスール」「バーミキュラ」辺りが世界的に有名どころで、その辺りのスペックを時間のある時に色々と比較していていました。そして密閉度や表面処理の関係でストウブに決定。

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・・・と言いながらも、実はル・クルーゼに対してあまり良い印象を持っていなかった故に出来レース感はありますが(笑)

あの、ル・クルーゼの妙に強引なビビットでラブリー路線からのブラックライン設置の今更な感じに美学を感じられなくて。

 

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あまり好きな表現ではないけどこの時代って「格好いい」「オシャレ」を作り出したり発言する事ってすごく簡単なんですよね。

でもね本当の意味での「格好いい」や「オシャレ」を知っている人って、その打ち出し方やそこに至るバックグラウンドや作り手&企業の温度感を凄く重要視して、そこを恐ろしいほどよく見透かせる人だと思うし、

だからこそ今の時代のようにアホみたいに「オシャレ」とか「カッコイイ」とか言ったもん勝ちな風潮の時ほど、冷静に見る力が必要かと。(実際、有り難い事に私の周りでも何人かそんなお手本になるような人がいます。)

 

特に今回はたかが鍋。されど安い物では無い。

ウチのように、もっと高額なことになればさらにそう言った事が重要視され影響が出てきやすいはず。

気をつけたいところです。特に地方では盲目になりやすいので。。。

 

と、最近某SNSを眺めながら感じた次第。。。

そうやって、憤りに対して首を傾げ、そのはけ口としてウダウダとブログで述べている私が一番ダメだという自覚はしっかりあるのでご安心を(笑)

 

 

 

脱線しましたが、このストウブの処女航海の際はまたネタにして更新数を稼ぎます(笑)