北陸の獅子
加賀獅子頭
【加賀獅子頭】初代藩主前田利家が金沢城に入城した時、お祝いの獅子舞が盛大に行われたと言われ、町の守護として名工を選んで彫刻させ、町会を誇示するものであった。 また、個人の家でも男子出生のお祝いとして床の間に飾る風習があり盛んに作られていた。原木は、白山麓の桐を使用している。
先日、ちょっと金沢に訪れた際に手に入れたミニチュアサイズの獅子頭。
もちろん、手間と時間を使って作られた大きい獅子頭もいいのですが、
http://blog.livedoor.jp/kochi_sabaaysabaay/archives/60753024.html
この一刀彫の面で構成されたスタイルと、ちょこんとしたサイズ感とチープさに斬られ申したで候。
ただね、あえて言うならばこの刀の鞘が紙で出来ているのが、ちょっと・・・
という事で、
いっその事、鞘を外してそのまま咥えさせました。
加賀獅子の一本角が愛らしくて、ちょっと間抜けで好きです。
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