インテリアデザイナーの視点?

Juliette Clovis

f:id:hynm_takeuchi:20140921214731j:plain

 

f:id:hynm_takeuchi:20151123142508j:plain

 

f:id:hynm_takeuchi:20140921215509j:plain

 

f:id:hynm_takeuchi:20140912173248j:plain

 

フランスのアーティスト。

正直言えば、彼女の平面作品はとてもじゃないけど私の好みには程遠いのでスルーしかけましたが、

陶器のオブジェに関してはなかなかで、「パンク」のような「メルヘン」のような「ボタニカル」のような「中二病」のような要素が絶妙なギリギリのバランスでお気に入りです。

例えるならば昔初めてBjörkを見て引き込まれたような感覚。

それか久谷スカル↓をGETした感覚?(笑)

f:id:hynm_takeuchi:20160715084839j:plain

 

 

 

 

 

ただ、HPを見るとやはり作り手である彼女自体がその作品の持つ魅力や魅せ方を勘違いしている残念な状態↓にある現実。

f:id:hynm_takeuchi:20151122152611j:plain

 

評論家でもキュレーターでも無いインテリアデザイナーだからこそ感じた戯言でした。

そして自分に対する戒めという意味でも。

 

やはり空間を構築するにあたって長い年月をかけて世の中のモノを知るほど&身銭を切って触れるほど、その事自体の難しさがどんどん見えてきてしまう。

空間と物と温度感こそが基本だと思っているので。

だからこそたまにその辺の意識が無い人が、どんどんと建物や空間やモノを産み出したり情報を発信して満足しているのを見ると羨ましく思い、たまに流されるのもアリかなと思いそうにもなるけど、、、、

 

まぁ、いいや。

肉でも焼いて落ち着こう(笑)

 

www.julietteclovis.com