クッション

基本的に物欲がそれほどない、妻のまみがしさんが珍しく何かを買ってきました。

 

長野県上田市の「パン祭り」に出展した際に空いた時間に寄った「LIBERTE」で購入との事。

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西淡路希望の家という大阪の障がい者施設で制作されたクッションなのですが。。。。。
 
この独特な色使いの匂い、何処かで見覚えが・・・。
 
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以前、紹介したブローチもそこのでしたね。
 
 
色使いや織りもさることながらクッションと呼ぶべきか、オブジェと呼ぶべきか、ぬいぐるみと呼ぶべきか悩むような妙な造形。
かわいいじゃん。
 
健常者が作ったとか障がい者が作ったという概念はそこにはもう無くて、そもそも「完成したモノ」を見るのか「制作する過程」を見るのか「作り手の背景」を見るのかという形に対する対峙でどれだけの価値観の損得が生じ盲目になるかと考えると・・・・・・・・・
語りだすと長くなるので逃げます(笑)
 
 
 
要は
「イイものはイイ!」
それだけで十分ですよね。