アイヌの形
「アットゥシ」「ルウンペ」「チヂリ」などなど、
アイヌ文化による大胆でミニマルなデザインが凄く気分で気になっている今日この頃。
※なんか途中で先日使ったSun-raの画像を誤爆してしまったけど、謎の違和感の無さが面白かったのであえてそのままに(笑)
いや、今年は十代目山口源兵衛の浴衣とかで歌舞いてみるのも乙かと思っていましたが、柄の大胆さとシンプル感と温度感がアイヌのルウンペなどとちょっと近いように思えて。
(あくまで個人的な感覚ですが)
まぁ、手に入れても実際に着る事は無いでしょうが、資料やディスプレイとしてあったら面白いかと思い調べてみましたけど、当時の実物は手に入れることは難しいようなので断念。
現代も色々と問題などの話題が絶えないアイヌというワードですが、実際に北の地で長年文化を築いてきた人々がいたのは事実。
せめて現代の日本に生きる者としてシンプルに「いいものはいい」という精神でその文化も認め、変に差別や利権などの絡みで利用して価値を落とすような事をせずに、再構築するぐらいの勢いは必要じゃないかと思う今日この頃。