寒冷地専用
以前手に入れた「N-3B 50‘s初期型」
書いた通り、比較的状態が良いものの、唯一コヨーテファーの劣化が目立ってどうしても着用までに至らないという事で、重い腰を上げてファーの取外し作業にかかりました。
リッパーで地道にプチプチと劣化コヨーテを取り外し。
完了。
このファーを取り外したフード部の焼けていない本来の色合いが、萌えどころでしょうか(笑)
ファーの付いていないこの状態も良い感じなのですが、やはりN-3Bといえばファーという先入観があるので、何か物足りない・・・。
って事で、以前所有していた民間物のフライトジャケットに付いていた取外しが出来るタイプのアクリルのファーが残っていたので引っ張り出して。。。。
取付け用のボタンを縫い付けて・・・
今度こそ完成。
ついでに欠品していたフロントボタンも民間物のN-3Bから引っ張り出して移植。
寒い長野の冬には、やはり寒冷地用に作られたN-3Bが理にかなっていますが、
よく考えれば、パイロットでも無ければ、軍人でも無い、アメリカ人でも無い自分が着ている時点で「理」なんてあった物じゃないですよね~(笑)
今も昔も、そんな不条理を追いかけて、そこから生まれる違和感に乙を見出しているのがファッションってやつなのでしょうか・・・。
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