HOYA
先日「ぎっくり腰をやっちまったー」とかほざかせていただきましたが、
それ以降良くなったかと思いきや雪かきで再発したり、くしゃみでピキッっとなったりと踏んだり蹴ったり。
もう、こうなるとスレてふて寝するしかないのですが、その間にお口を慰めてくれる逸品として活躍したのはコチラのほやの加工品たち。
正月に東北に滞在した間、めぼしいものを見つける度に買ってきたものです。
わたくし、酒は飲まないけど酒の肴は大好きという性癖(?)がありまして、その中でもホヤは結構上位にきているくらい。
実際にホヤで殴られても怒らずにお礼を言う自信があります(笑)
だからっていう訳でもないですが、ただ寝ているくらいならと思い勝手に一人で食べ比べ大会を実施。
マルキチ阿部商店(女川)
原材料はホヤと塩のみでホヤ本来の風味を楽しめます。
「さきほや」と銘打ってるだけあって、柔らかくチビチビと指で裂きながら食べられる系ですが、さすがにイカと違うので裂くのに結構な力が必要で結局は面倒になってそのまま噛り付く事に・・・。
横田屋本店(気仙沼)
旨味・・・★★★☆☆
香り・・・★★☆☆☆
コスパ・・★★★★☆
こちらも原材料は単純にホヤと塩だけあって、素朴なホヤの味を楽しめます。
しっかりと乾燥されているので、ホヤ特有の臭みも少なく初心者の方でも比較的食べやすいかも。その反面ホヤ好きにとっては少々物足りなさはあるかもしれません。
量は結構入っているのでコスパはなかなか良いです。
旨味・・・★★★★★
香り・・・★★☆☆☆
コスパ・・★★☆☆☆
云わずと知れたロングセラー商品。キャラメルサイズの箱に細くカットされたホヤが入っているので気軽に食べれます。
こちらは上の2品とは違い、様々な食品添加物が含まれていますがそのせいか濃厚な味わいと乾燥しているのにネッチリとした歯ごたえが、まるでビン詰めのウニやイクラの加工品を彷彿とさせます。添加物ってすごいね(笑)
以上、本当に誰トクなネタですみません。
いやー、震災でホヤの養殖が相当深刻な被害を受けてしばらくはまともに食べれないホヤでしたが、ここにきてやっと復活してさらに色々な加工品が誕生していることは山国にいる私からすれば本当にうれしい限りです。
ホヤは生で食べるのが一番!!!
ここまで書いておきながら台無しw
とりあえず、馴染のない方用にホヤの魅力をわかりやすくまとめた記事を見つけたので貼らせていただきます。