モノとヒト

大阪にある西淡路希望の家という障がい者施設で作られたブローチ。

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先日イベントで見つけてついつい引き寄せられて購入。
織物なのか?刺繍なのか?
 
とにかく「なんだコレ」という驚きと純粋なる混沌さ。
 
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見れば見るほど、だんだんと引き込まれてゲルハルト・リヒターを見ているような気分に。。。
(ちと大袈裟かなw)
 
 
とりあえず、対極なM-65などミリタリーのBDUジャケを着た時の硬い印象の緩和剤として使いたいです。
 
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いつの間にか娘達に取られる予感もしますが(笑)
 
 
 
 
あえて福祉とか障がい者とか施設とかという概念は捨てて、純粋に「モノ」として見るとまだまだ全国、いや世界には名の無き才人が作ったモノがたくさんあるハズ。
単にそれらを世に出してプレゼンや演出にて付加価値を付けられる環境と人材が足りないだけのハナシ。
 
だからどうするという話は私の役目では無いのでする気もないです。
むしろ、それが今後のヒントな気がしてなりません。